2010-04-08から1日間の記事一覧

ベートーヴェンは〈弦楽四重奏曲第14番 嬰ハ短調 作品131〉で神に近づいた?

五味康祐氏は端倪すべからざるオーディオマニアで、クラシック音楽に極めて造詣の深い作家でした。氏の著書に「天の聲―西方の音」がありますが、これは氏の代表的な音楽論(というか、音楽による自省録みたいなもの)で、以前出版した「天の聲」の続編です。…