フィルハーモニーホールのバレンボイムとクレメール<ベルリンの娘からの便り>

 東日本大震災の直前の3月6日にドイツから日本へ帰国していた娘が、4月6日にベルリンへ戻りました。
 その娘から、4月23日のベルリン・フィルハーモニー大ホールで行われた演奏会の写真をメールで送ってきました。ダニエル・バレンボイム指揮のシュターツカペレ・ベルリンベルリン国立歌劇場付属管弦楽団)の演奏で、ギドン・クレメールとの共演によるベルクのヴァイオリン協奏曲と、ブルックナー交響曲第3番だったそうです。
 感想によれば、バレンボイムは激しい指揮で、いつか指揮中に倒れてしまうんじゃないかと思ったそうです。
 5月はポリーニの演奏会があり、これも聴きに行くそうです。


 また、いいピアノの先生が見つかったとかで、ライプツイヒへ日帰りで行った際に、5月17日から始まる<国際マーラーフェスティヴァル>の開催大きなサインボードを掲げたゲヴァントハウス・ホールの写真を送ってきました。昨年9〜10月のドイツ旅行を懐かしく思い出しました。